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お知らせ

2021.07.19

unisizeに蓄積されたユーザー体型や購入データを活用した課題発見ツール「unisizeDX」を提供開始。アパレル企業のDXを支援

株式会社メイキップ（東京都新宿区、代表取締役：柄本 真吾、以下「メイキップ」）は、当社が展開するアパレルEC向けサイズレコメンドエンジン「unisize(ユニサイズ)」に蓄積されたユーザー体型データや、ECサイトでの試着行動データ、購入データを活用した課題発見ツール「unisizeDX(ユニサイズ ディーエックス)」の提供を7月19日（月）より開始しましたので、お知らせいたします。本ツールはunisizeを導入いただいたECサイトであれば無料でご利用いただくことができ、アパレル企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を支援いたします。

■「unisizeDX」について
　昨今の巣ごもり消費ニーズといった社会情勢の影響を受け、unisizeを利用するユーザーも急増し、フィッティング総数が4.5億回を超え、ご利用いただくユーザー数も累計1,000万IDを突破するに至り、膨大なデータが蓄積されてまいりました。unisizeでは従来よりユーザーの体型データや、購入データを蓄積することで、サイズレコメンドの精度向上に活用してきましたが、この度、データの活用範囲を大幅に広げ、unisizeDXの管理画面から各データを用いた分析結果を閲覧できるようになりました。

　ECサイトを展開するだけでは把握しづらかったECサイト訪問者のユーザー体型を知ることができるだけでなく、商品やサービス、販売促進の見直しに活用いただくことで、売上改善や在庫最適化を図り、アパレル企業のDX推進を支援致します。
　本ツールはunisizeを導入いただいたECサイトであれば無料でご利用いただけます（※一部有料コンテンツを含みます）。シンプルかつ直感的なユーザーインターフェースが特長で、手持ちのPCにソフトウェアをインストールする必要がなく、インターネットが接続できる環境において、ウェブブラウザ上で利用できます。近年急速に広がる在宅勤務などのテレワーク環境においてもご利用いただけます。

①ユーザーレポート：ユーザーの体型を知り、アイテムとのギャップを深掘りする

– 分析指標例
　体型サマリー：サイトに訪れたユーザーの身長・体重・BMIなどの体型構成比率を把握
　体型ギャップ：サイト来訪者と購入傾向の間にあるサイズギャップを可視化

②効果レポート：unisizeの効果を把握しカテゴリーやブランド間の利用傾向の違いを見つける

– 分析指標例
　効果レポート：unisizeの効果を可視化
　利用状況：unisizeの利用機能や、カテゴリーやブランド間における利用傾向の違いを把握

③商品レポート：商品を販売効率で自動ランク分けし、課題を持つ商品群を発見できる

– 分析指標例
　販売効率レポート：商品を販売効率でランク分けし、「より売れる」・「売れ残る」可能性のある商品を可視化
　販売単価レポート：価格変動と購入率の相関を分析し、値下げによる購入率への効果影響を把握

■ メイキップが提供するアパレルECサイト向けサイズレコメンドエンジン「unisize」
　unisize（https://cl.unisize.makip.co.jp/）はネットで洋服を買うときに、より身体に合ったサイズを推奨するレコメンドエンジンです。国内外の洋服ブランドを対象に多量な洋服サイズを有し、入力されたユーザーのお気に入りブランド、サイズ、身体情報、特徴を元に最適なサイズを推定する独自のアルゴリズムでレコメンドを行っております。（※特許取得）EC利用者は身体に合う洋服や身体の特徴など、最短１分の簡単なアンケートに答えるだけで、メジャーで測ることなく自分に合ったおすすめのサイズを確認することができます。

■ unisizeDXの今後の展望
unisizeをご利用いただくことで蓄積されたビッグデータを元に、様々な分析データを管理画面から閲覧することができるようになりました。従来のECサイトにある機能だけではなかなか把握しづらい、ユーザー体型データなどを分析に用いることで、企業のDX推進を支援させていただきます。今後も様々な分析指標を提供できるよう、サービス開発を続けてまいります。

＜株式会社メイキップ 会社概要＞
■社　名　　：　株式会社メイキップ
■設　立　　：　2015年2月5日
■代表者　　：　代表取締役　柄本 真吾
■所在地　　：　東京都新宿区矢来町89-2F
■電話番号　：　03-6265-3465（担当：山崎）
■お問い合わせ： 問い合わせフォーム